社 名:京阪グリーン開発株式会社
所 在 地:滋賀県大津市大石曽束町525番
TEL:077-546-6708
FAX:077-546-1897
代 表 者:池田 正實
設立年月日:平成20年12月4日
資 本 金:800万円
事業内容
京阪グリーン開発株式会社では廃プラスチック類、ガラス、コンクリート、陶磁器、ゴムなどのくず、がれき類を受け入れています。
また、建物を建てたり改築したりする際に出るコンクリートの破片などの産業廃棄物も取り扱っています。非飛散性アスベストの受け入れも可能です。
埋め立て容量は391,700立方メートルと広大です。そして、なんといっても産業廃棄物を安全に処理したあと、ゴルフ場として再生している「循環型処分場」であるという点が特徴です。
大阪方面からは笠取インターチェンジから約10分、名古屋方面からは南郷インターチェンジからおよそ7分で到着。住宅地を通らずに廃棄物を搬入できるため、騒音や粉じんなどで地元の方に迷惑をかけてしまうこともありません。
受け入れ態勢も安全面、衛生面に十分に配慮されています。廃棄物を持ち込む際は、事前に担当者が訪問し、実物を見た後に契約書を交わす仕組みになっています。
受け入れ可能かどうかは、実物を見て判断してもらってください。引き取りサービスは行っていませんが、自分で搬入できないという場合は、引き取り業者の紹介も行ってもらえます。
料金は1立方メートル当たりの計算となっており、搬入日の前日までに前金を支払う仕組みになっています。廃プラスチックやがれきなどの産業廃棄物は「安定型廃棄物」とも呼ばれています。
これらの廃棄物は有害物質を含んでおらず、時間が経ってもほとんど変化しません。ですから、埋め立てた土地は土壌汚染など、環境に悪影響を及ぼす心配があまりないといえます。同社が行っている最終処分場のゴルフ場への改造は、まさに土地の有効活用といえるでしょう。
土が延々と広がる殺風景な敷地よりも、緑豊かなゴルフ場に生まれ変わることで見た目も良くなりますし、地元の経済の活性化も期待できます。